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実績紹介

WORKS

DESIGN

名勝哲学堂公園再整備基本設計業務委託

国の重要⽂化財である名勝哲学堂公園の再整備に向け、⽂化財という視点と都市公園という性格を踏まえながら基本設計を⾏った。

業務の概要
哲学者・教育者の井上円了が明治37 年(1904 年)に創設し、哲学的な概念を「七⼗七場」として空間的に表現した哲学堂公園。国の名勝に指定される歴史的・⽂化的価値を有する本公園について、その価値を継承しながら、現代の公園としてのさらなる活⽤を図るための再整備基本設計を⾏った。
公園の歴史的背景や地形、既存施設、植⽣等を調査・整理し、園路・広場・植栽等の空間構成や施設配置、動線計画を検討。特に、⻑年の樹⽊の⽣⻑によって変化した現況景観について、歴史的景観との関係や樹⽊の構成・配置を踏まえ、哲学堂本来の景観特性を継承しながら、より魅⼒的な公園景観へと改善するための樹⽊・植栽計画を検討した。また、⽼朽化した園路や公園設備等についても、利⽤状況や維持管理⾯を踏まえた改修⽅針を検討した。
さらに、公園管理棟の建替えに向けた基本計画、園内に残る古建築物の保存・活⽤⽅針の検討を⾏うとともに、学識経験者等で構成される⽂化財に関する検討委員会の運営を補助した。⽂化財としての保存と公園としての活⽤を両⽴させ、井上円了が構想した哲学堂の価値を次世代へ継承する公園づくりを⽬指した。

発注者 中野区
受託年度 令和6年
所在地 東京都中野区